おうちが公園に!家にあるものでできる簡単アスレチック!
「Family Good(家族一緒に幸せを分かち合える瞬間)」を増やすための工夫や方法を、現役ママにインタビュー!今回は、3歳の息子さんがいらっしゃる編集者・トラベルライターの窪 咲子さんに、「おうちアスレチック」について伺いました!
おうちアスレチックを始められた経緯を教えてください。
息子は午前・午後で違う公園をはしごするほど、外遊びが大好き。毎日ヘトヘトでした。そんな中、コロナ禍で遊具が使えない日々が続き、有り余った体力をどう発散するべきかずっと悩んでいて。とくに梅雨時は外にも出られず、家の中で走り回って大変でしたね(笑)。そんな時に、部屋にあるクッションやお布団を遊具のように組み立ててみようと思い「おうちアスレチック」のアイデアが浮かびました。
クッションやマットレスは置き方次第で、滑り台にもなります。家用ジャングルジムを買うことも考えましたが、できるだけものを増やしたくないので、今あるもので組み立てるようにしています。
最近は、自分でコースを作り音楽に合わせて回ったり止まったりして遊んでいますね。「そんなアイデアがあるんだ!」と息子の想像力の豊かさには日々驚かされます。
安全対策や防音対策法が気になります!
怪我を防ぐため、家具の角には保護シールを貼るほか、怪我の原因になりそうなものは、できるだけ置かないようにしていますね。
また、防音対策としては床に防音マットを敷き、その上にマットレスを重ねています。あとは、おうちアスレチックをするときは、できるだけ人の少ない平日の日中に遊ぶよう心がけていますね。
おうちアスレチックに!窪 咲子さんおすすめアイテム:
・折りたたみ式トンネル
・yogiboのクッション
・角の保護シール
・ニトリの防音マット
「おうちアスレチック」を通して感じた「Family Good(家族一緒に幸せを分かち合える瞬間)」とは?
息子が喜んでくれるのはもちろんですが、私自身の身体的負担がかなり軽減されました。公園だと日焼けしますし、常に見張っていないとあちこち動き回るので体力がいります(笑)。おうちの中であれば息子と一緒に遊びながら洗濯機を回すなど、家事も一緒にできるので助かりますね。
おうちの中でも公園のように思いっきり遊べるので、これまで悲しそうだった雨の日も、「今日はアスレチックできる!」と喜んでくれるようになりました。
夫は激しめのブランコ担当なので、週末は特に大喜び!何気ない週末も、家族全員で楽しめるようになりました。
※2021年8月インタビュー
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