家族で音楽会?!生活の中で取り入れられる音遊び3選
「Family Good(家族一緒に幸せを分かち合える瞬間)」を増やすための工夫や方法を、現役ママにインタビュー!今回は、3歳と0歳のお子さんがいらっしゃるありささんに、自宅で取り入れられる音遊びについて伺いました!
1.ご飯が進まない時には替え歌で応援
最近息子の偏食が進み、「見た目が嫌!」と言って食べられないものが増えてしまったんです。苦手な食材を小さくしたり、刻んだりしても全然食べてくれずに困っていた中で、替え歌作戦を思いつきました(笑)。
最近はドラえもんの替え歌で、「かみかみかみかみごっくん!」と歌うとノリノリで食べてくれるようになりました。リクエストされることも多く、歌を歌いながらであれば苦手な食べ物も食べてくれて助かっています。
2.鉄琴で発表会ごっこ
出産祝いでいただいたミニサイズの鉄琴は、小さい頃からずっと息子のお気に入り。
叩いているときに拍手して褒めると「もっと褒めて!」と言わんばかりにプチ演奏会のようなものを開くようになりました。最近は、家族全員に「集まって!」と声をかけ鉄琴を披露。みんなで息子の演奏を聞きながら拍手する、微笑ましい瞬間ですね。
3.自宅にあるもので手作り楽器を作る
自宅にあるもので楽器やおもちゃを作って遊ぶこともよくあります。
ミルク缶で太鼓が作れたり、ペットボトルに小豆を入れてマラカスができたり、すでに持っているものを有効活用できるので、環境にも優しく経済的。なぜか手作りおもちゃの方が、子どもたちの食いつきもいいんですよね。
ほかにもポップチューブは、広げたり折り曲げたりするだけで音を楽しめるので、0歳児にもおすすめ。我が家はみんなで思い思いの楽器を使って合奏することも!自宅に楽器がない、という方はぜひチャレンジしていただきたいです。
それらを通して感じた「Family Good(家族一緒に幸せを分かち合える瞬間)」を教えてください!
息子が楽器で遊んでいたり、歌ったりする姿を見て「こんなリズムがとれるんだ」「歌、上手くなったなぁ」など成長を感じられるのが幸せです。
息子は3歳になりおしゃべりも上手になってきたのですが、ある日家族で合奏をしているときに「一緒にやるって楽しいね」と言ってくれてすごくうれしかったんです。
これからも音楽を通して何気ない幸せを噛み締めていきたいです。
※2022年5月インタビュー
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