寝かしつけ前にぴったり「影絵遊び」
「Family Good(家族一緒に幸せを分かち合える瞬間)」を増やすための工夫や方法を、現役ママにインタビュー!今回は、2歳のお子さまがいらっしゃる会社員のASAKOさんに、楽しく寝かしつけできる「影絵遊び」について伺いました。
影絵遊びを始めたきっかけを教えてください。
楽しく、かつスムーズに寝かしつけをするために始めました。というのも、息子は絵本を読むとテンションが上がってしまうタイプ。とはいえ、何もないまま「寝るよ」というとベッドに行くのを嫌がるので影絵で遊ぶようになりました。
影絵のアイデアを思いついたのは主人です。息子は私と一緒でなければ眠ってくれないのですが、主人は一緒にベッドに入れないことが寂しかったようで(笑)、一緒に遊べる方法を考えてくれました。手やおもちゃを使った影絵遊びは息子も喜び、かつ部屋が暗いので落ち着くとすぐに眠ってくれるようになったんです。
影絵遊びの際に意識していることや、寝かしつけのコツなどはありますか?
テンションが上がりすぎないように、できるだけ静かに、ゆっくり話すようにしています。物語調で語り、最終的には出てくる主人公が寝る流れにしてますね(笑)。影絵で使うおもちゃは、息子がその時ハマっているものを活用。最近だと、トイ・ストーリーの登場率が高いです!あとは、手だけでできる蝶々やチンアナゴなどお気に入りのようです。
ASAKOさんおすすめのアイテム:
・恐竜のお人形など形のわかりやすいおもちゃ
・型はめパズルのブロック
・公園などで拾ってきた落ち葉やどんぐりなど(クイズ形式で何か当てるゲームなどにもおすすめ!)
影絵遊びを通して感じた「Family Good(家族一緒に幸せを分かち合える瞬間)」を教えてください!
これまで私一人で行っていた寝かしつけを主人も一緒に付き添ってくれるようになり、精神的な負担が軽くなりましたね。たとえ最終的に私が寝かしつけるとしても、「今日はすんなり寝てくれたね」「あのおもちゃはお気に入りみたい」と同じ時間を共有することでお互いの苦労も分かち合えるようになりました。主人も以前よりも息子と一緒に過ごす時間が増えて喜んでくれていますし、息子もベッドに行くのを楽しみにしてくれていて、家族全員にとってプラスだな、と思います。
※2021年8月インタビュー
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