子どもたちだけじゃなく 大人もテンションアップ 夢が膨らむSHIPSの洋服
日本を代表する人気セレクトショップのなかでも、とくに品があり大人っぽい雰囲気のSHIPS。キッズウェアも洗練されたアイテムばかりです! その魅力を深堀りするため、今回は吉祥寺にお出かけしました。
希望に満ちた未来を感じるクラシカルで上質な子ども服
ファミリー世帯から絶大な支持を集める街、唯一のデパート。吉祥寺の東急百貨店は、オムツ替えや授乳に便利なベビー休憩室、ベビーカーの貸出し、親子化粧室など、家族連れに嬉しい配慮が行き届いています。そんな親子でショッピングを楽しむのにぴったりなスポットの一角にあるのがSHIPS KIDSの吉祥寺店です。
「キッズラインは『自分たちが着ている服を子どもにも着せたい』というコンセプトではじまりました。もちろん、ただ大人の服を小さくしただけではありません。自分たちが子どもの頃に好きだった“変わらないクラシックなデザイン”をいかに組み込むかも、大きなテーマとなっています」と教えてくれたのは、PR担当の野海道理恵さんです。
とくに象徴的だと感じたのは、セーラー服を思い起こさせるセットアップロンパース。なるほど、長く愛され続けている正統派のデザインをSHIPSらしく上品に取り入れているんですね!
「さらりとした手触りの通気性の良い服なので、これからの暑い季節にもぴったりです。胸元に刺繍された船も可愛らしいですよね」
洋服のワンポイントだけでなく、そもそもブランド名の由来でもある船。未知への憧れ、新しいことへの挑戦を表しているほか、船に乗って世界中から良いものを集めるシッピングという意味も含まれているそうです。子どもたちの希望にあふれる未来を願うにも、ぴったりなシンボルだと感じました。
大人と子どもの目線を取り入れ親子で楽しむファッションを提案
続いて野海道さんがご紹介してくれたのが、夏らしさ高めてくれそうなノースリーブのワンピース。遠目から見るとエレガントな雰囲気ですが、よくよく見ると非常にユニークな柄でした。
「こちらは生地を作っている会社、リバティに所属するスタッフのお子さまが描いたイラストなんですよ。夏の思い出がテーマなのですが、大人では描けない自由奔放な内容になっています」
スイカやヤシの木といった風物詩もあれば、宇宙人のようなキャラクターがいたり、○×ゲームの痕跡が混ざっていたり、本当にフリーダム。このイラストを眺めているだけでもハッピーで温かな気持ちになりますね。
「インセクトシールドのTシャツやジップフードも、夏のお出かけにオススメです。両方ともキク科の植物に含まれる天然成分により、虫よけ加工が施されています。雨にぬれたり、汗をかいたりしても効き目は変わらず、70回お洗濯しても、効果が持続したという実験結果も出ているんですよ」
毎年、蚊に刺されてから「事前に対策しておけば……」と後悔する方も多いと思いますが、インセクトシールドなら着るだけでばっちり虫除け。無臭であるため匂いが気になる食事などのシーンでも周囲を気にせず使えます。
路面店がすぐ側にあるためパパやママの洋服を探すにも便利
マスタードイエローを用いたリンクコーデもご提案してもらいました。ポップで華やかながら落ち着いた色合い、子どもにも大人にも似合う絶妙なポイントを抑えています。Tシャツの刺繍は見覚えるある4人組。そう、こちらはTHE BEATLESとのコラボレーション。名曲「HELP!」のジャケットがモチーフです。
いっぽう野海道さんが試着しているのは、ゆったりとしたシルエットのコットンシルクピンタックワンピース。縦糸にシルク、横糸に綿を使用しており、穏やかで上質な光沢感が特徴です。こちらはSHIPS KIDSでは取り扱っていませんが、東急百貨店のすぐ隣にあるSHIPSの路面店でお買い求めいただけます。
路面店はヨーロッパの街角を彷彿とさせるスタイリッシュな佇まい。海外へ遊びに行くのは難しいご時世ですが、ここなら旅行気分でショッピングが楽しめますよ。レディス、メンズともにスタンダードなアイテムを取り揃えているので、ぜひSHIPS KIDSと合わせてお立ち寄りください。
2歳半になるお子さまとも一緒にファッションを楽しんでいるという野海道さん。SHIPS KIDSの洋服はご両親にとっても魅力的であり、お子さんが着ているだけで気分が上がると言います。
日常に寄り添ったものだけでなく、入学式や結婚式といったイベントごとを想定したアイテムも豊富ですので、特別な日を盛り上げる晴れ着を探す際にも最適ですよ!
<取材協力>
SHIPS KIDS 吉祥寺店
住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町2-3-1東急百貨店吉祥寺店 6F
電話:0422-21-4631