Artist Interview ~C&K~ 「子どもが『つけているのかな?』って言うくらいのものができていったらいい」。 三世代をライブに集めるC&Kが思う、子ども向けエンタメ観賞型イヤーマフの理想とは?

2021.4.15
Artist Interview ~C&K~ 「子どもが『つけているのかな?』って言うくらいのものができていったらいい」。 三世代をライブに集めるC&Kが思う、子ども向けエンタメ観賞型イヤーマフの理想とは?
――C&Kはお二人の美しい歌声が魅力ですが、耳のケアに関しては、気になっていること、実践されていることはありますか?

KEEN:僕は、ケアっていうケアではないんですけど、何も聴かない日を設けるようにはしています。昔パチンコ店でバイトをしていた時に、耳が結構ヤラれてしまって。今も、その後遺症みたいなものはあるんですけど、なるべく“休耳日”みたいなものを作るようにはしています。あと、いいヘッドホンを使うようにはしていますね。

CLIEVY:基本的に爆音で聴いちゃっている環境が多いので、普段のテレビの音量が大きいと言われることもあって。ちょっと狂っちゃっているのかもしれませんね。やっぱり、あまり大きい音量で聴かないことが、耳のケアとしては一番いいと思います。あと、つい1年ぐらい前に、まさかの中耳炎になってしまって。大人の中耳炎は、すごく痛かったです。耳がずーっと詰まっている感じがして、聴力もデータで見ても半分ぐらいに落ちちゃって。それでもレコーディングとかはあったんですけど。普通の感じになるには、半年ぐらいかかりましたね。聴こえることのありがたさを感じました。中耳炎になって気持ちがTO THE END(笑)。

KEEN:何がTO THE ENDや(笑)

――パンチラインですね(笑)。中耳炎といえば子どもがかかる病気として知られていますが、近年はライブやフェスに参加する親子連れも増えてきて、子どもの聴覚保護を気にかける声もあがっています。C&Kのライブにも、親子連れは多いですか?

KEEN:多いですね。

CLIEVY:三世代で来る人もいます。

――なるほど!

CLIEVY:だから、ライブに子どもが増えてきたタイミングで、イヤーマフを装着してほしいことは伝えるようになりました。つけてくれている子どもは増えていますね。

KEEN:大人と子どもが同じように聴こえていると思っている親御さんもいると思うので。そこは気をつけてもらいたいですね。

――アーティストの言葉は一番響くと思うので、これからも伝えていってほしいです。

CLIEVY:いや、素晴らしい製品があればみなさんつけますよ。

――確かに! 今回「Wican Earmuff for Entertainment」は使ってみました?

CLIEVY:はい。これまで、いろんなイヤーマフを触ったりつけたりしてきて。フィット感は大事ですけど、痛いぐらいになると子どもは嫌がりますよね。でも、これは柔らかさが気持ちよくって、マシュマロ的な感じでした。あと、聴こえ方もよかったです。

KEEN:うん。全部をシャットダウンしないというか、ちょうどいい感じで聴こえてくると思いました。耳の当たりも柔らかかったし。

――確かに「痛くない」と「聴こえやすい」というのは、私の子どもも言っていました。

KEEN:正直な意見ですよね。子どもは嫌なものは嫌だから。

CLIEVY:大人は我慢できたりするけどね。

――こういうプロダクトが進化していくこと、開発されていくことに関しては、お二人はアーティストとしてどのように思われますか?

CLIEVY:とってもいいことだと思います。子どもの耳に悪影響を及ぼすものは、シャットダウンしたほうがいいですし。

KEEN:どんどん進化していってほしいと思います。子どもが『つけているのかな?』って言うくらいのものができていったらいいですよね。

CLIEVY:ただ、あまりにも守り過ぎると、耳が弱くなっちゃりもするのかな。いい具合のマフ感が必要なのかもしれないですね。あとは、イヤーマフ自体にもエンタテインメントがほしい。匂いが出るとか。子どもが「ハチミツの匂いがするよ!」って言うものとかね。

KEEN:そうやって、子どもがすすんでつけたくなる仕掛けがあるといいかもしれないですね

――お二人がアイディアを出したイヤーマフを見てみたい気もしますね!

CLIEVY:演出とイヤーマフがリンクするとかね。盛り上がるところでケーキの匂いがするとか。ただ音を防御するだけではなく、楽しめるものになればいいと思います。

――C&Kはコロナ禍においても、ドライブインライブを行ったり、なんとかしてライブを止めないように進んできていると思うので、これからもいろんな意味で安心して来れるライブの空間を作っていってほしいですね。

CLIEVY:そうですね。すぐに揚げ足を取られそうになりますけど、声を大にしてライブができる世の中になってほしいです。

Text:高橋美穂

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