創造は手軽に自由に。父と子で楽しむ「おうちアート」
「Family Good(家族一緒に幸せを分かち合える瞬間)」を増やすための工夫や方法を、現役ママにインタビュー!今回は、2歳のお子さまがいらっしゃる会社員のASAKOさんに、おうちで子どもと楽しめる「アート体験」について伺いました。
おうちアートを始めたきっかけを教えてください。
私自身、小さい頃から絵を描くのが苦手で、息子にはアートをさせてあげたいとずっと考えていました。もちろん保育園や自宅でも毎日お絵かきなどをしますが、粘土や絵の具を使ったアートも体験して欲しかったんです。とはいえ、今はコロナ禍。できるだけ手軽かつ、自宅でも楽しめるようにと「おうちアート」を始めました。絵を得意とする主人がメイン担当となり、一緒に絵を描いたりものを作ったりしています。
具体的にはどんな方法で遊ばれていますか?
初めは大きい画用紙とクレヨンを用意し、ひたすら好きに絵を描かせていました。本人も楽しんでいたので、今は100円ショップなどで売っている絵の具や砂ボード、粘土などで遊んでいます。特に粘土は、色や形の変化を楽しめるので、息子も大のお気に入り。懐かしさゆえに大人も楽しめるので、いつも家族全員で夢中になって遊んでいます(笑)。
おうちで絵の具や粘土を使うとなると汚れが気になります。意識されていることなどはありますか?
少しでも汚れる可能性のあるものは全て安いもので揃えています。服はもちろん、テーブルもお絵かき用のものをIKEAで購入しました。そのまま自由にラクガキしても、気になりません(笑)。
床に関してはどうしても汚れるので、手軽に掃除できるようブラーバを購入しました。
ASAKOさんおすすめアイテム:
・小麦粘土
・砂ボード
おうちアートを通して感じた「Family Good(家族一緒に幸せを分かち合える瞬間)」を教えてください!
たとえ短時間であっても毎日何かを描く・手を動かすことを習慣化するようになってから、想像力や創造力がついたように感じます。息子はレゴが好きでよく遊んでいますが、最近はストーリー立てて作るようになりましたね。また、おうちアートをきっかけに「父と息子」の時間が以前と比べて増えました。最近だと、主人が遊んでいる間に私が他の家事や料理をすることも。それぞれの得意分野を生かして役割分担ができたのはよかったと思います。
※2021年8月インタビュー
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