いつでものびのびと!親子で楽しむお絵描きのコツ3選
「Family Good(家族一緒に幸せを分かち合える瞬間)」を増やすための工夫や方法を、現役ママにインタビュー!今回は、2歳の娘さん、1歳の息子さんがいらっしゃるFumikaさんに、お絵描き遊びのコツをお伺いしました。
娘も息子も、1歳前からアートに触れて欲しいと思っていたので、小さくてもできることがないか考えることを意識してきました。「描きたい!」と思ったときに思いっきり描けるようにすることは特に大切にしていますね。今我が家が実践しているお絵描き遊びのコツは以下の3つです。
1.安全面を考慮し、野菜を使った絵の具も活用
子どもが0歳のころは、「絶対に絵の具を口に入れてしまうだろうな」と思いピーマンや人参など、すりおろし野菜の色素を使用した口に入っても安心な絵の具を作っていました。
指に絵の具をつけてペタペタしても良いですし、キッチンペーパーに色をつけ、スタンプのようにすれば小さな子どもでも絵を描けます。野菜の色素はものによって異なるので、できるだけ色がはっきり出るものを選んでいました。
2.好きな時に好きなように絵を描いてほしいから壁の一部を黒板に
「家でのお絵描き」は気軽なようで、画用紙やクレヨンを準備したり、画用紙を広げるために片付けたりと、両親の手助けが必要です。なので、子どもが「絵を描きたい!」と思っても家事などで待たせてしまうこともあるんですよね。
そのため我が家では、子ども達が好きな時に好きなようにお絵描きを楽しめるよう、床から天井近くまでの大きな黒板シートを貼っています。子どもたちはいつもチョークでお絵描きしています。ちなみに、子どもたちの手が届かない上部は、私がメモがわりに使っているのですが(笑)すごく便利なのでおすすめです!
3.親子で「さんか展」に出展
以前、一般公募で自由に作品を持ち寄れる「さんか展」に出展しました。娘は、自分の作品がたくさんの作品の中に飾られているということ、そして作品の横に寄せられたコメントに大喜びしていました。まわりの子どもたちが作った作品にも興味を示していましたね。
また、「さんか展」は子どもから大人まで誰でも参加できるので、せっかくならと私も参加したんです。「ママのもあるねー!」と盛り上がり、出展に向けて一緒に準備できたのもすごく良い思い出になりました。
Fumikaさんオススメ!自宅であるもの、散歩中に拾ったもので楽しめるアート3選:
・拾った桜を押し花アートに
・どんぐりや松ぼっくりを用いた工作
・海で拾ったシーグラスガラスを使った工作
それらの取り組みを通して感じる「Family Good(家族一緒に幸せを分かち合える瞬間)」とは?
我が家ではできる限り家族みんなで楽しめるように計画を立てています。そんな中でも私たち自身、「パパとママが全力で楽しんでいる」ことが子どもたちの楽しいにも繋がると考えているので、私たちが全力で楽しみながらこれからも家族一緒に思い出をたくさん作っていきたいです。
※2022年6月インタビュー