夜空に自然においしいご飯!親子でキャンプを楽しむ方法3選
「Family Good(家族一緒に幸せを分かち合える瞬間)」を増やすための工夫や方法を、現役ママにインタビュー!今回は、3歳と0歳のお子さんがいらっしゃるありささんに、親子でキャンプを楽しむために意識していることについて伺いました!
もともと夫がアウトドア好きで、子どもの頃からよくキャンプに行っていたそうなんです。私も夫と結婚してからよく出かけるようになりました。「自分の子どもにもキャンプの楽しさを伝えたい」と、今は親子でキャンプを楽しんでいます。ハードルが高いと思われがちな小さな子連れのキャンプを楽しむために、私が実践しているのは以下の3つです。
1.お庭バーベキュー、デイキャンプなど少しずつ段階を踏む
上の子は1歳でキャンプデビューしましたが、それまではお庭でテントを張ったりデイキャンプに行ったりと少しずつキャンプデビューに向けて慣らしていきました。
なかでもおすすめなのはバーベキュー。食材の準備を一緒にしながらアウトドアの楽しさを少しずつ感じてもらえると思います。基本的にキャンプでは設営や火おこし、料理もすべて夫がメインでやってくれていますが、最近は子どもも「手伝いたい!」と言うようになりましたね。
2.親も子もうれしい、温泉のあるキャンプ場をセレクト
子連れキャンプで大変なのは、お風呂。服や体が汚れることも多いので、入りたいタイミングでさっと入れるような環境が整ったキャンプ場がおすすめです。
温泉があれば、親たちもリラックスできるのでよいですよね。
先日お世話になった「キャンプ・アンド・キャビンズ那須高原」は露天風呂つきで、ゆっくりバスタイムを楽しめました。遊具もたくさんあるので、遊び盛りのお子さんも退屈せず楽しめるスポットです。
ありささんオススメ、関東近郊のキャンプ場:
・ウエストリバーオートキャンプ場 (山梨県)
→目の前がきれいな川!水遊びがオススメ♪山に囲まれているので夜空は星が美しい。
・このまさわキャンプ場 (神奈川県)
→デイキャンプで訪問!広くて、きれいに整備されているところが◎。こちらも川での水遊びがオススメ♪
・キャンプ・アンド・キャビンズ那須高原 (栃木県)
→主人1番のオススメ!子連れはここが間違いない!!人気で予約が取り辛いため、早めの計画を◎
3.子どもOKスペースを作り、安全第一を心がける
大人の手が複数必要になるテント設営時は、事故が起きないようにしっかりと子どもの居場所を確保するようにしています。
広めのスペースに汚れてもよいビニールプールやポップアップ式の簡易テントを立てて、そこにおもちゃを入れておきます。そこを「子どもOKスペース」とし、その中で遊んでおいてもらうことで、退屈せずに設営を待ってくれるのでおすすめです。
<プラスワン テクニック!>用途に合わせた洋服を準備し、自然を満喫!
キャンプの醍醐味は、やっぱり大自然を満喫できること。たくさんの自然に触れ、さまざまな経験を積める貴重な機会です。
葉っぱやお花を見つけたり、芝生の上を好きなだけハイハイしたり、思いっきり遊べて子どもたちもすごく喜んでくれます。
服が汚れてしまった時のために、暗い色味のデニム生地パンツなど、汚れてもよい服や目立ちにくい服を持参しています。かわいい服は、写真撮影用にだけいくつか持っておくのがおすすめです!
それらを通して感じた「Family Good(家族一緒に幸せを分かち合える瞬間)」を教えてください!
先日家族で訪れたキャンプ場では、家族みんなで寝転びながら星空を眺めていました。
普段の生活ではできないような体験もたくさんできるので、家族の絆もグッと深まります。
下の娘ももうすぐ1歳なので、これから家族全員でいろんなキャンプ場に行ってみたいですね。
※2022年5月インタビュー
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