深くて楽しい関係性に!意識している娘との接し方3選

2022.12.22
深くて楽しい関係性に!意識している娘との接し方3選

「Family Good(家族一緒に幸せを分かち合える瞬間)」を増やすための工夫や方法を、現役ママにインタビュー!今回は、5歳の娘さんがいらっしゃるrisaさんの子育てで大切にしていることを伺いました。

シングルマザーになって3年ほど経ち、今は自分のやりたいことと娘のやりたいことのバランスが取れてきたように感じます。特に私はアクティブにおでかけするのが大好きなので、離婚後は娘と二人でいろんな場所を訪れるようになりましたね。そんな私が普段意識していることが以下の3つです。

  

1.サプライズは楽しさ倍増!?


保育士として勤めていた頃に急遽前日にお休みをもらい、当日に娘を連れてディズニーランドへ行ったことがあります。

そこから「弾丸おでかけ」が楽しくなり、当日急に「〇〇に行こうよ!」と誘って一緒に出かけています。娘にとってもサプライズのような感覚で楽しいようで、私もそのワクワク感がとても好きです。
目的地を事前に伝えず「着いてからのお楽しみ」というサプライズもとても喜んでくれます!

計画を立てすぎるとしんどくなってしまうので、ときには思いつくままに弾丸でおでかけするのも楽しいですよ!

 
 

2.娘の感性を尊重する


娘が感じたことに対して、同じ目線で共感したり、意見を言ったりするよう心がけています。「それは違うんじゃない?」「こういうことだと思う」などとついつい口を出したくなるときもありますが、なにより大切なのはその場を楽しむこと。
自分にはない感性だと受け止め、尊重することで娘自身の感受性をより豊かにできるのではないかと考えています。

最近はおしゃべりも上手にできるようになり、たくさんの会話を交わしています。特に嬉しかったのは、おでかけの際にボソッと呟いた「幸せ」という言葉。
「ママと行ければどこでも楽しい」「いろんなところに連れて行ってくれてありがとう」と最近は感謝の言葉を多く口にしてくれるようになりました。
母としてこれ以上にうれしいことはないですね。

 
 

3.同じ趣味である“お花”を楽しむ


私はお花が大好きでいつも自宅に飾っているのですが、最近は娘もハマっています。

我が家では枯れてしまったお花は捨てるのではなく、作品作り用に残しています。例えば、お花や葉っぱでリスやウサギを作ってみたり、スタンプを作ったりしていますね。娘は咲いているお花も楽しんでいますが、お花が枯れて散ったあとも最後まで楽しめるようになりました。



それらを通して感じた「Family Good(家族一緒に幸せを分かち合える瞬間)」を教えてください!

娘は子どもと言えど、自分と同じ“ひとりの人間として尊重すべき存在”だということを意識しています。
子どものために、ではなく一緒に楽しむことで娘との関係はもっと近くなると思っています。

ふとした瞬間に娘から「ありがとう」「楽しいよ」と言われるのは何よりの幸せです。周りの友人からも「友達みたいだね」とよく言われますが、これからも娘と仲良く、楽しい毎日を送っていきたいです。

※2022年5月インタビュー

 
 

▼risaさんのSNS

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