「無理なく続けられる」ヘルシーな食生活のため工夫
「Family Good(家族一緒に幸せを分かち合える瞬間)」を増やすための工夫や方法を、現役ママにインタビュー!今回は、8歳の娘さんと、5歳双子の娘さんがいらっしゃるボンベイさんに、無理なく続けられる食生活でのこだわりについて伺いました!
心も身体も「死なせない」を最重要ミッションに掲げる私にとって、毎日作る食事も「いかにラクをするか」を常に意識しています。とはいえ、子どもたちにはできるだけ身体によいものを食べてもらいたい、そんな私が今実践している食生活のこだわりについてお伝えします。
1.調味料(塩・醤油・発酵調味料)にこだわる
調味料はできるだけ体にやさしく安心できるものを選んでいます。
毎日のように口に入れるものだからこそ、多少値段が張ってもこだわりたいんですよね。日持ちしますし、普段の料理に手間がかかるわけでもないので取り入れやすいです。
調味料がよければ、シンプルな料理でもグッと味がよくなります。調理工程も楽になるし、子どもにも安心して食べさせられる、まさに一石二鳥です。
2.主食はできるだけ茶色いものを
玄米・全粒粉パスタなど、主食は食物繊維や鉄分、ビタミンなどを豊富に含んでいる茶色いものにこだわっています。
食パンも、できるだけ茶色いものを選んでいますね。とはいえ、決して無理をすることはありません。普段から白いお米やパスタも食べますし、外食の際には気にせずたくさん食べています。
時間がないときには、朝食にコンビニの菓子パンを食べさせることもありますよ。無理のない範囲で、「茶色」を意識するようにしています。
3.ヘルシーに素材の味をしっかり楽しむ
昔から、きゅうりやキャベツなどは味付けせずそのまま食卓に出しています。それがもう習慣となっているので、子どもたちはおやつにきゅうりを丸かじりすることも。
ほかにも、豆腐や納豆、トマトなど味付けしない料理をよく出しています。素材の味をそのままいただくのが一番ヘルシーですし、調理もラクになりますからね。
朝は、バイタミックスを使ったフルーツジュースを作っています。栄養満点で、とってもおいしいのでおすすめですよ。
それらを通して感じた「Family Good(家族一緒に幸せを分かち合える瞬間)」を教えてください!
これらの工夫をすることで、体にやさしいものを食べられるだけではなく、作る側も時短になるんですよね。
神経質になりすぎず「できた」ことに目を向けるのもポイント。そうすることで、無理なく続けられると思います。
※2022年6月インタビュー
▼ボンベイさんのSNS/書籍
@bonbei_twinslife
著書:『家事なんて適当でいい!』