親子で一緒に!心と身体にやさしい自然派な食事3選
「Family Good(家族一緒に幸せを分かち合える瞬間)」を増やすための工夫や方法を、現役ママにインタビュー!今回は、5歳の娘さんがいらっしゃるrisaさんに、食事のこだわりについて伺いました!
セラピストになり色んなお客様と接するようになってから、より一層自分自身の食べるものに気を遣うようになりました。我が家が行っている子どもにも安心して食べてもらえる食事のこだわりを3つご紹介します。
1.オーガニックにこだわる
普段の食事では、可能な範囲でオーガニックのものを選んでいます。
職業柄、食事に気を遣う方とお話しする機会が多く、自然と自分も気を遣うようになりました。
もちろん、全てオーガニックで揃えるのは金銭的にも買いに行くのも難しいので、できる範囲で無理なく、がポイント。
オーガニックであるかどうかもそうですが、できるだけ原料がシンプルなものを選んでいます。
2.添加物や白砂糖を避ける
娘の健康のためにも、添加物や白砂糖はできるだけ控えています。
娘に花粉症の症状が出るようになり、アレルギー症状を抑えるためには白砂糖を抜くことも一つの手だと知りました。娘には「くしゃみが減るみたいだよ」と伝えると、自然と気を遣うようになっていましたね。
実際に白砂糖を減らすことで花粉症もかなり楽になったようです。
3.体にやさしいロースイーツを一緒に作る
白砂糖を避けることは、甘いものやおやつに気をつけることに繋がります。
我が家では娘の食育も兼ねて、一緒にロースイーツ教室に行き、ローチョコレートを二人で作りました。娘の夢の一つがパティシエなので、一緒に楽しみながら作ることができました。
実際に自分でローチョコレート作りの工程を踏んでみることで、天然の色素で色が変わる様子に目を輝かせていました。
risaさんオススメ、身体にやさしい自然派な食事のはじめ方:
・添加物表示をチェック
→成分表の「/」以降は添加物なので、必ずチェック
・お惣菜をなるべく減らす
→出来合いのお惣菜は添加物や塩分が多く、原材料も不明確なことが多い
・有機野菜を取り入れる
→新鮮で美味しい有機野菜は農薬の心配がいらないので、安心
それらを通して感じた「Family Good(家族一緒に幸せを分かち合える瞬間)」を教えてください!
食育のためにも、一緒にご飯作りをしたり、麹、ロースイーツを作ったり…同じ目線で”一緒に楽しむ”を大切にすることで、親子の日々の食事を丁寧に考えられるようになりました。
何よりまだ5歳の娘が、大好きなお菓子を目の前に「これには何が入っているの?」と聞いてくれるようになった時は感動しました。母親の私だけが気をつけるのではなく、娘自身にも自分の体を大切にしてもらいたいと思います。
だからこそ、これからも一緒に楽しんで体験して行くことを忘れずに、できることから食事に気をつけていきたいですね。
※2022年5月インタビュー
▼risaさんのSNS
@parafuse.risa_shonan.tokyo
@utsukushi_happa