お兄ちゃんになる準備を!自発的に行動する子育ての工夫

2022.9.28
お兄ちゃんになる準備を!自発的に行動する子育ての工夫

「Family Good(家族一緒に幸せを分かち合える瞬間)」を増やすための工夫や方法を、現役ママにインタビュー!今回は、3歳の息子さんがいらっしゃるえりさんが実践されている妊娠中の子育てについて伺いました!

  

現在ご懐妊中(※取材時)とのことですが、妊娠をきっかけに子育てでの変化はありましたか?

 
息子は大の”ママっ子”なのですが、少しずつパパとも一緒に過ごせるように練習しています。主人は比較的早い時間に帰宅してくれますし、子育てにもすごく協力的なのですが、「パパは嫌!」とよく泣かれていたんです(涙)。

ただ、妊娠中はもちろん、赤ちゃんが生またら、私が対応できないことも増えてきます。その時に備えて、少しずつ主人と一緒に過ごせるように様々な工夫をしてきました。

 
 

具体的にどんな取り組みをされたのか気になります!

 
息子はすごく慎重な性格なので、いきなり予定ややることが変わると不安になってしまうんです。なので、「今日の遊びはママ担当、お風呂はパパ担当だよ」などと前もって知らせるようにしていました。そうすれば、いくら泣いても駄々をこねても「仕方ない」と理解してくれます。

今では、遊びもお風呂も、主人とでも楽しめるようになりました。

 
 


えりさん流、子どもが自分から行動する教育の工夫:
・「早くして」とは言わず、「何時何分までにご飯を食べようね」と伝える
 →時間を意識して行動できる
・朝ごはんを選択制にする。A:和食or B:洋食
 →自分で考えて選ぶことで、食べ残しが減る
・寝る前に、次の日の予定を伝えておく。
 →朝スムーズに起きたり、自分から洋服を選ぶなどの準備をしようとしてくれる


 

それらの取り組みを通して感じる「Family Good(家族一緒に幸せを分かち合える瞬間)」とは?

 
家族の時間をより大切にできるようになりました。主人も、大好きな息子と一緒にできることが増えて嬉しそうです。また、私自身、休みの日には一緒にいる時間を増やすようにしているんです。フルタイムで働いていたとき、どうしても息子と接する時間が短くなり、それがママっ子になる原因にもつながったのではないか、と思ったからです。

ありがたいことに、妊娠後の赤ちゃん返りは一切ありませんでした。私の妊娠を知ってからは、抱っこを我慢してくれたり、一緒に妊娠アプリを見たり、赤ちゃんが生まれてくるのを楽しみにしてくれています。名前を決める際には、一緒に名付けの本を見てどんな名前が良いかも考えてくれたんです。もうひらがなは読めるので、「これはどう?」と提案してくれる姿が頼もしかったですね。家族の一員として、赤ちゃんのことを考えてくれているんだな、と嬉しく思いました。家族が増えたら、さらに愛おしい瞬間もたくさんできるんだろうと、今からワクワクしています!

※えりさんは2022年2月、元気な男の子を出産されました。おめでとうございます!

※2021年11月インタビュー 


 

▼えりさんのSNS

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