自宅保育の幅を広げる!“本物”の音楽の3つの楽しみ方
「Family Good(家族一緒に幸せを分かち合える瞬間)」を増やすための工夫や方法を、現役ママにインタビュー!今回は、1歳の息子さんがいらっしゃるshioriさんが実践されている、音楽を楽しむために実践している3つのことについて伺いました!
夫婦ともに音楽が大好きなので、大きくなったら息子と一緒にクラシックコンサートに行くのが夢。音楽が好きになってもらいたいのはもちろん、感性が豊かになるよう、意識的に音楽に触れるようにしています。
1.片手で弾ける童謡をピアノで演奏
自宅でピアノを弾いて息子と一緒に歌っています。『くもんの うた200 えほん』は譜面付きで、片手で弾ける曲がチョイスされているので抱っこしながらでもピアノを弾けるんです。
「チューリップ」や「ぞうさん」などの有名な童謡はもちろん、親世代が知らない曲も入っているんですよ。歌うとグズグズがおさまるだけでなくご機嫌になり、いつも楽しんでくれますね。
3歳になったらピアノに通わせてあげたいと思っています。
2.おうちに本物の打楽器を
自宅にはピアノだけではなく、タンバリンや鈴、トライアングル、カスタネットなどがあり、音楽をかけながら自由に音を鳴らしています。
楽器購入の際に意識しているのが「本物を購入すること」。おもちゃと本物の楽器は音の鳴り方が全く異なります。幼児教室で働いていた母の助言もあり、音楽の授業や演奏会で使われるような物を購入するようにしています。打楽器であれば1歳からでも十分楽しめますし、出産祝いにも喜ばれますよ。
特におすすめは鉄琴!バチを動かすだけでキラキラとした明るい音が鳴るので、息子も気に入って演奏しています。
3.夫婦で行ったコンサートのCDを流す
息子はまだ1歳なので、クラシックのコンサートには一緒に行けません。そのため、私たち夫婦が行ったコンサートのCDを車の中で流して、楽しかった時間を共有しています。
私自身、クラシック音楽に詳しいわけではないですが、葉加瀬太郎さんや高嶋ちさ子さんなどの初心者でも楽しめるコンサートに行くことが多いですね。Apple Musicなどのサブスクはいつでも気に入った音楽を聞けるのでおすすめです。
shioriさんおすすめ、クラシック初心者でも楽しめるプレイリスト:
・ 『SONGBOOK』葉加瀬太郎
・ 『MUSE〜12 Precious Harmony〜』高嶋ちさ子 12人のヴァイオリニスト
→妊娠中に「胎教のためにクラシックを聞こう!」と試みましたが、それまで馴染みのなかったクラシック音楽を私自身なかなか楽しめませんでした。まずは私が楽しめたものを、と行ったコンサートのCD(上記2つ)を流しています。耳馴染みのある曲もありおすすめです!
それらを通して感じた「Family Good(家族一緒に幸せを分かち合える瞬間)」を教えてください!
歌を歌ったり、楽器を鳴らしたりすることで、自宅で過ごす何気ない時間がより楽しいものになります。
今のところ息子は音楽がすごく好きなので、一緒にクラシックコンサートや音楽ライブに行ける日が待ち遠しいですね。息子がピアノを弾けるようになったら、連弾もしてみたいです!
※2022年3月インタビュー
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