親子で楽しむ安心・安全な家庭菜園 〜オーガニックシードのブランド「SEED STORE」〜
家族や親子の時間を、より豊かにするためのヒントを見つける「Wican FAMILY TIME」。
今週は、お家で楽しむ野菜の栽培！種まきのベストシーズンを迎えている今、おすすめのオーガニックシードをご紹介します。
子どもたちにも安心・安全なオーガニックな種を使った家庭菜園をご紹介。園芸用品やグリーンを取り扱う熊本の会社「RAMET（ラメット）」が展開するオーガニックシードのブランド「SEED STORE」のラインナップをピックアップしながら、親子で楽しむ家庭菜園のコツをうかがいました。お話は、「RAMET（ラメット）」代表の錦戸ひさかさんです。
ヨーロッパ産の質の高い有機種子を使用
「SEED STOREはオーガニックシードでヨーロッパ産の質の高い有機種子を使用してまして、気軽に鉢やプランターに植えることが可能になるように日本でも販売をしています。オーガニックシードはかなり厳しい審査を通らないと出せないものなので、日本で販売されている種の業者さんを探して、自分たちでパッケージを作って落とし込んだものなんです。種の種類は9種類ありまして、人気が高いのだとルッコラ、イタリアントマト、コリアンダー、バジルなど。梅雨前の今の時期は基本的にすべての種が蒔きどきなんですけども、料理的に相性が高いイタリアントマトなどが特にオススメです。イタリアントマトは、比較的しっかりなったあと、水を断つとめちゃくちゃ甘くなるんですけど、その実がイタリアントマトは多分丸いトマトよりもぐっと凝縮された感じの濃い味に仕上がるんです」
お子さんと種を選んで、会話するだけでも楽しい
「家庭で準備していただくのは、プランターと、お好きな形の鉢。あとはホームセンターとかどこでも売ってあるような野菜用の土やただの土。種によって育て方全然違うんですよ。なので買っていただいた後、パッケージにQRコードが載っているので、そちらを家族皆さんで見ていただいて育て方を確認していただければ。
育つか育たないかっていうのは、してみないとわからないところもあると思うんですけど、まずそれをしようと思ってお子さんと種を選んで、あのプランターに植えて芽が出るのが楽しみだねって、そうやって会話するだけでも楽しいと思うので、そこも楽しんでいただけるかなと思います」
種が入っているパッケージのデザインもこだわったそう。種の価格帯は、一袋（1グラム程度）300〜500円とのことなので、まずは始めてみるのもおすすめです。都内ですと、表参道〈GYRE〉にある〈eatrip soil〉や、世田谷区にあるフラワーショップmalta（マルタ）などでお取り扱いがあるようです。
J-WAVE(81.3FM)
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