絆が深まる!家族のコミュニケーションにおける3つの工夫
「Family Good(家族一緒に幸せを分かち合える瞬間)」を増やすための工夫や方法を、現役ママにインタビュー!今回は、8歳の娘さんと、5歳の双子の娘さんがいらっしゃるボンベイさんに、家族の絆を深める、コミュニケーションにおけるこだわりについて伺いました!
娘たちはもう8歳と5歳。毎日忙しいのですが、その中でもできるだけ多くコミュニケーションをとることを意識しています。特に寝る前は、学校であったことやうれしかったことなどを娘たちから聞くようにしていますね。今回は、我が家で実践している親子でのコミュニケーションのコツをお話しします。
1.寝る前にうれしかったことを話す
毎晩寝る前には、その日あったうれしかったことを発表し合うようにしています。私が「今日うれしかったこと3つ教えて」と聞き、「給食がおいしかった」「絵が上手だと褒められたよ」などと話してくれますね。
あえてお題を出せば話しやすいですし、寝る前にうれしかったことを思い出すことで、幸せな気持ちで1日を終えてくれるんじゃないかな、と思うんですよね。
長女は学校では面白いキャラらしく(笑)いつもうれしかったことを話してくれた後にコントも披露してくれます。家族みんな寝る前にたくさん笑っています。
2.工作の発表会を開催
「クリエイティブ・ギャラクシー」という工作番組を家で見ていたのがきっかけとなり、娘は3人とも工作が大好きになりました。
最近は段ボールを使ったおもちゃのほかにも、洋服、絵本など欲しいおもちゃは自分たちで作るんです。おかげで既製品のおもちゃを思い切って断捨離することができました。
寝る前に作ったものの発表会をすることもあります。特に絵本は、ストーリーも面白くて娘の創造力に感心させられますね。
3.サプライズのお菓子パーティーを実施
不定期にお菓子パーティーと称し、一食好きなだけお菓子を食べて、ダラダラ過ごすことがあります。
あえてごはんではなく、お菓子ばっかりを食べるのがポイント。「ごはんを食べなさい!」と言われないので子どもたちも狂喜乱舞(笑)。
普段テレビも休みの日だけですが、パーティーのときだけは映画やアニメを好きなだけ見てOKにしています。私にとっても、家事をしなくてよいという息抜きになっているんです。
それらを通して感じた「Family Good(家族一緒に幸せを分かち合える瞬間)」を教えてください!
どれだけ忙しくても毎日寝る前にコミュニケーションをとることで、何気ないことに幸せを感じるようになりました。
工作などはまず長女が始めるのですが、それを妹たちが真似して作る姿を見るのがすごく幸せですね。
これからも娘たちの成長を間近に感じながら、一瞬一瞬を一緒に楽しみたいと思います。
※2022年6月インタビュー
▼ボンベイさんのSNS/書籍
@bonbei_twinslife
著書:『家事なんて適当でいい!』