大自然で心を解放!週末旅を親子で楽しむ秘訣

2022.8.29
大自然で心を解放!週末旅を親子で楽しむ秘訣

「Family Good(家族一緒に幸せを分かち合える瞬間)」を増やすための工夫や方法を、現役ママにインタビュー!今回は、二児の母で会社員の市原 万葉さんが行われている親子で楽しむ大自然への旅行について伺いました!

  

万葉さんはお子さんとよく大自然に旅行されているそうですが、きっかけは何だったんですか?


ダイビングに出会ったことがきっかけです。学生時代に、ダイビングサークルに所属し、長期休みの度に島に行き、海に入って大自然とともに生活をしていました。

家族ができてからも、八丈島にによくかよいます。また、普段は都内で生活していますが、週末は葉山にあるコミュニティで共有しているおうちで生活することもあります。自然の中にいると、都会のせかせかした生活から解き放たれ、「私はただ存在するだけで良いんだ」と感じられるんですよね。

子どもたちにもそんなのびのびとした生活を送って欲しいと思っています。コロナ禍で頻度は落ちてしまいましたが、休みがあればできるだけ自然の多い場所へ出かけています。

 
 

大自然となると、不便なことも多いと思います。お子さんとの旅行の際に意識していることはありますか?


まずは子どもたちの生活リズムを崩さないこと。3食やお昼寝のタイミングはできるだけ平日と同じ時間帯を心がけています。旅行中は移動がどうしても増えるので、ぐずらないようにお昼寝の時間に移動することも多いですね。リズムさえ守っていれば、基本的にはご機嫌に過ごしてくれています。

あとは、無駄な動きをしないようにあらかじめ念入りにスケジューリングをしています。子どもたちがしたいことだけではなく、私たち親のやりたいことも取り入れながら余白を残したプランを作ることが、家族全員で楽しめるポイント。

我が家の場合は、私はカフェ巡り、夫はランニングが好きなので、交互に子どもたちと過ごし、自分たちもリフレッシュできるようにしています。

 
 


万葉さん流、子どもとの旅行テクニック:
・夫婦で3つずつ行きたい場所をリストアップ
 →大人の行きたい場所には必ずそこで子どもがどう過ごすかを考慮し、近隣の公園や施設もリサーチ
・生活リズムを崩さないよう時間と場所を確保
 →「起床」「ごはん3食」「お昼寝」「お風呂」「就寝」をリズム崩さないようにする
・行きたい場所をバランスよく配置
 →行きたいスポットの中から、日を浴びて身体を動かせる時間と、室内で休憩する時間をバランス良く配置していく。必要であればパパとママの役割分担・別行動をいれる



<プラスワン テクニック!>下調べや予約は入念に他の人を巻き込むことも!


旅程を組む際には、家族それぞれがやりたいことを叶えられるよう、別行動を挟んだり、他の人を巻き込んだり、周りに甘えることを意識しています。

また、子連れ旅行では無駄な動きがないように、事前の下調べや予約、経路決めは入念にしています。子どもがいなければ偶然の出会いやハプニングは旅の醍醐味ですが、子連れだと機嫌を損ねる要因になるので気をつけています。とは言っても、完璧には決めすぎず、柔軟に動ける余白を残すことも大切だと思います。

長距離移動では子どもに寝てもらい、そこで次の予定を確認したり、パパとたっぷり話す時間をとって、子どもが起きている間は目の前のことを一緒に感じるようにしています!

 

 

旅行を通して感じる「Family Good(家族一緒に幸せを分かち合える瞬間)」とは?


娘も息子も、感情が豊かな子どもに育っていることです。新しいことに物怖じせず、人見知りすることも全くないですね。リアクションも年々大きくなってきているように感じます。

また、私たち両親にとっても、子どもとの旅行はすごく貴重で楽しい時間です。子どもたちの喜ぶ姿を見られるのは何より幸せですし、自分たちも童心に帰って楽しめています。これからも色んなところに一緒に出かけて、思い出をいっぱい作っていきたいです。

※2021年11月インタビュー

 
 

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